「パルス放電方式」とも呼ばれ、放電極(針)だけが存在し、このほう電極に(−)の高電圧のパルス
(極めて短い時間だけ流れる電流)を加えて電子を生じさせ、この電子を空気中の酸素分子に衝突させて、
酸素をイオン化する。
高電圧であるが、エネルギー量の小さいパルスを利用するため「コロナ放電」のような放電極近傍空間の
局部破壊(電離)は起こらず、浮遊容量(ストレージキャパシター)と呼ばれる「キャパシター」に向かって
放電極から電子が放射され、空気の酸素分子に衝突して取り込まれ、酸素をマイナスイオン化するのが
特徴である。また、パルス放電は、直流と比べてエネルギーが小さいため、オゾンレスとなる。
[空気マイナスイオン応用事典(人間と歴史社) P.115、116より]
・プラスイオンの発生が殆どないので、マイナスイオンの生成効率が高い
・オゾン臭が少ない、又はない
・有害な窒素酸化物の生成がない
・送風の必要がないので静音運転が可能
・オゾンの発生が少ない、又はないため、オゾンとの反応で消臭出来る化学物質には有効ではない
・対向電極での集塵が出来ない(捕獲した塵埃は主に落下)
※以上は一般的な電子放射式を想定した場合で、機種によっては該当しないものもあります。