Uber die Electricitat der Wasservalle
滝の電気について
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A. 滝のそばでの観察:土壌電位差は影響しない

1. 土壌電位差の影響を調べる実験の計画
2. 実験結果(ある滝)
3. 実験結果(リヒテンシュタイン峡谷の滝)

4. 実験結果(キッツロッホ峡谷の滝など)
5. 実験結果(トラフォイの峡谷の滝など)
 

3. 実験結果(リヒテンシュタイン峡谷の滝)

ポンガウのザンクト・ヨハンにあるリヒテンシュタイン峡谷の大きな滝は 外からは完全に孤立している。水の豊かな小川の上流、それは滝の前にある のだが、そこでさえ高くて非常に険しい岩壁で閉ざされていた。 それは、ほぼ垂直で高さが100mある岸壁の間で、さらに多くの部分に分かれ て、さらに深い峡谷へと流れ落ちていた。その峡谷は電気的には閉ざされて いるも同然であった。なぜならその岩壁は、高さ200mの所でお互いにたった 2〜10mしか離れておらず、上の方では一部が接触しそうなほどであったからで ある。峡谷のその部分とは高さ約70mの滝の下から3分の2の部分で、そこで は水が岩の上に落下する際に飛び散っていて、その後さらに落下して流れて いた。

検電器に次のようなことが起こった。峡谷の上方、滝の前では、 炎を用いて小川の表面の本当に近くでのみだが、空中電気が見られ、そこで はかなり強いマイナス電気を示す動きが見られたのである。滝の近く、 そして峡谷の下方の全体で、検電器のつまみに付けられた10cmの導線は、 それが峡谷の内側に保たれている場合は、いたるところで非常に強いマイ ナス電気を示した。岩壁のすぐ近くまで検電器を持っていくと導線は一致 した。検電器を岩壁から遠ざける一方でそれに触れると流れ出し、岩壁の方 へそれを持っていくと、予想されたとおり、プラスの電気を示す。 もっとも強かったのは、滝が岩にぶつかって飛び散るところの上の帯電で あった(この場所自体に到達するのは不可能だった)。そこでは空気中に 互いに渦巻く水滴があった。流れ去る小川に沿って(岩壁に固定された 山道を)この場所から遠ざかると、振れはゆっくり減少した。しかし注目に 値すべきだったことは、空気中で目に見えるほどの水飛沫は非常に素早く、 特に滝から一定の距離を遠ざかると突然減少したが、しかしそれに応じて 振れが降下することはなかったということである。強い振れは、もはや 水飛沫が見えないところでも依然として示されていたのである。


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