Uber die Electricitat der Wasservalle
滝の電気について
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A. 滝のそばでの観察:土壌電位差は影響しない

1. 土壌電位差の影響を調べる実験の計画
2. 実験結果(ある滝)
3. 実験結果(リヒテンシュタイン峡谷の滝)

4. 実験結果(キッツロッホ峡谷の滝など)
5. 実験結果(トラフォイの峡谷の滝など)
 

5. 実験結果(トラフォイの峡谷の滝など)

私が、目まぐるしく変化する外の電位差を観察する機会を持った滝は スティルフスの峠(山の鞍部)やマダッチュフェルナーから下って給水 されるトラフォイの峡谷の滝であった。8月22日と23日は雨の日で、強い電気 を帯びた雲が谷まで降りてきていた。電位差は谷のいたるところで異常に強 く、30cmの銅線をつけた検電器を持ち上げると強い振れを示し、素早く、 しばしば1分刻みに変化した(この変化は天候の明らかな変化に伴って起こ ったものではない)。

この二日間私は、約2mのところまで近付くことのできる 滝で特に頻繁に調査し、一方でおよそ200歩離れた岩塊から雲の電位を、 上記の結果と交互に比較しながら試してみた。その雲は、峡谷の出口の窪地 にある滝のところまで濃く漂っており、この時その雲は、異常に強められ振 れを変化させた誘導作用にさらされていた。にもかかわらず空中電気はその 近くでも常にマイナスで、好天の場合は早くても遅くても同じくらい強か った。トラフォイの谷の終わりにある二つの大きな滝では、同様に変化を示 さなかった。

明らかに滝での電気の発生には内的要因が作用しているので あろう。


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