Uber die Electricitat der Wasservalle
滝の電気について
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F. 水しぶきと空気は反対の電気を帯びている

19. 実験装置の構成
20. 実験結果

21. 追試と結論
 

20. 実験結果

この装置で分かることは、1. 水しぶきになって飛び散っていく量が 増加すると蓄電荷は減少すること、2. 気流が強められると蓄電荷は 増加すること、である。この二点は、マイナス電荷は空気自体に含有 されている、ということと完全に一致する。

次の二つの表は、これらの二つの結果を生じたそれぞれの実験の詳細な データである。

【表7】
霧の排出の変化による実験
と円柱の上端の距離 1分間あたりの蓄電量  
cm


17


11


7


1
ボルト/分


+158


+140


+123


+90



少量の細かい霧雨がPの下から外へ出る


上記の場合よりは多くの細かい霧雨がPの下から外へ
出る(図を参照)

非常に多くの細かい霧がPの下から外へ出る


水の半量が外へ出る


真鍮盤を亜麻布で覆ったり、真鍮盤を大理石の小片や中位の大きさの 亜鉛盤と取り替えたりしても、結果は基本的に同じであった。 板を目の粗い針金格子に替えると、より多くの水が排出され、 電荷はもっと減少した。水槽の中の水位はこれまで常にほとんど一定の高さ、 円柱の下6cmを保っていた。

【表8】
空気の流出の変化による実験

水面と円柱の下端との距離

1分間あたりの蓄電量

 

 

             cm

円柱の端が

 

   水面上    4.3

             2.8

             1.5

             0.5

 

   水面下    1.5

             3.5

 ボルト/分

 

  

    57

    53

    46

    41

    

    34

    34

 

 

 

ü

ý空気が下から吹き出すのが徐々に弱くなる

÷

þ

 

ö空気は上部の開き口の端とPの下の隙間からしか

ø外に出られない。

この実験では、流出する空気をできるだけ水しぶきから自由な状態に保つ ために、噴水流を円柱の上端から57cm下のところに固定された直径6.5cmの 真鍮盤の上に落ちるようにし、さらに板を3つの支持器具を用いずに直接 円柱の上に置いた。しかしながら、これらの変更を加えない場合でも、 この現象の経過は表と同じであった。今、板を取り去ったり、目の粗い針金 格子で置き換えたりすると、盤が極めて低い位置に取り付けられているため に飛び散る水の量はわずかになるが、空気にはもっと広い道が開かれ、 電荷は著しく増加した。このとき、水槽内の水位を変化させても結果は表と 同じだった。


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