ところで空気のマイナス電気と水しぶきのプラス電気は直接証明すること
もできるだろう。いま装置を接地してその近くに水滴コレクターを置くと、
水があまり多く飛び散らない時には、水滴コレクターはマイナス電気を示す。
図5
のhhの高さで円柱の周りに大きな布を張り巡らすと、この覆いよりも
高い位置にある水滴機はマイナスには帯電しない。反対に、上部で大量の
水しぶきが放出されるとすぐに、水滴機は少量のプラス電気を得る。
水滴機を外して、代わりに、水が流れることができるように下部を折り
曲げた
図5
の絶縁金属板β−これは霧の一部を受ける−を取り付けると、
このβはプラスに帯電される。
全ての実験は次の点で一致している、すなわち、滝と噴水流においては、
電気が水と空気の間で分離するという点である。問題は、それがどこで
起こるのかということだ。われわれはこの静電発電機でまださらに摩擦の
起こる場所を探し出さなくてはならない。
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