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技術講演−企業としてのマイナスイオンへの取り組み |
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Part2-3 製品開発に於いて配慮すべきポイント |
1.発生量データが添付出来ることの優位性 現状販売されている「マイナスイオン製品」の中には、マイナスイオンの 発生量を測定しても殆どマイナスイオンが検出出来ないものもある。但し、 このことと「効果の有無」については一概に相関があるとは言えないケースも ある。(自発的なマイナスイオンの生成が殆ど認められないか、或いは非常に 微量の場合でも効果があること) 2.原料の使い方がポイント 衣類や寝具などにもマイナスイオンを発生する製品があるが、大半が原料と してマイナスイオンを発生する能力のあるもの(トルマリンなど)が使用され ている。しかしながら、その原料を練り込み、含浸などで含ませた結果、製品 としてマイナスイオンを発生しなくなることがある。 これは原料の能力を殺してしまった結果である。基本的に空気イオンは、空 気中で生成されるものであるため、原料は出来るだけ空気中に露出させた方が 良い場合が多い。(γ線を放出する放射性物質を使った場合にはこの限りでは ない) 3.容易に減少するマイナスイオン(小イオン) 空気イオン(小イオン)は、水をホースを使って流すように容易に移動させ ることは出来ない。これは空気イオンが移動しないのではなく、移動させる過 程で、拡散、中和、吸着などによって容易に減少してしまうためである。 つまり、感覚的に容易に空気イオンを送ることは出来ないという前提になる。 例えば、マイナスイオン発生器の送風口にホースを付けて、10m先に送ろう としても、移動途中でかなりの割合で減少する。 製品開発に於いてこの点を考慮に入れないと、十分な発生能力のあるものの開 発が困難となる。 4.発生量よりも作用量 上記1.において発生量は重要な要素の一つではあるが、実際にはこの値だ けを持ってユーザーに対する有用性を判断することは出来ない。 つまり、空気イオンの測定値はあくまでも、一定の測定条件下での単位体積あ たりの空気イオンの存在量を示すものであり、実際に使用者がその発生量に応 じたマイナスイオン効果が得られる(=人体或いは環境に対する作用量)とい うこととは別問題だからである。 |
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