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メディカルイオン ミニ 開発秘話



この開発秘話は、メディカルイオン ミニと全く同じイオン発生原理を採用して開発された「イオンハウス」(製造終了)でのものですが、十分に参考として頂けます。


■ それは1本の電話から始まった・・・

イオンハウスの設計者であるダイトー社のSさんから初めて電話があったのは、今から約6年前、2000年の春だった。

「マイナスイオン発生器の開発を検討しているんだけど・・・」

まあ、マイナスイオンがブームになり始めた頃だったのでこの種の話は色々な企業からあった。 だからあまり気にも留めず、じゃあ出来上がったら見せて下さい、というようなことで話はそれきりだった。

ところが、それから1年以上経って、そのSさんから再び電話があったのだ。

「試作品が出来たから、一度みてくれませんか?」

「???」

Sさんには申し訳ないが、そんな話はすっかり忘れていた。

だが、それまでずーっとSさんは、マイナスイオン発生器の設計に取り組んでいたのだった。


■ 測定器がセット出来ない?!

イオンハウスの試作品が送られてきて、早速、マイナスイオン測定にとりかかった。

ところが、マイナスイオン測定器のゼロ調整を何度やってもうまくいかない。

「測定器、壊れた?」

いや、そんなはずはない。 そのちょっと前まで、同じ場所で正常に動作していたのだから。

それにしてもゼロ調整が出来ない。ゼロ調整がとれないと、測定は出来ない。

部屋をウロウロしながら何度かゼロ調整を試みるうちに、ゼロ調整が出来た。

「なんでだろう???」

原因は、イオンハウスだった。

普通、室内でマイナスイオン測定する時は、マイナスイオン発生器の真後ろとか、とにかくマイナスイオンの 飛んで来ないような少し離れた位置でやればよかった。

ところがイオンハウスは、いわゆるマイナスイオンの死角になりそうな位置にまでマイナスイオンを飛ばして しまうので、測定器がマイナスイオンを感知してゼロ調整出来なかったのだ。

「これはとんでもない能力の発生器を作っちゃったんだなー」

私としては何の気なしの測定だったはずが、この時から真剣になったように思う。


■ 数々の困難が・・・

Sさんからは折に触れ、開発時の色々なお話を聞いた。

なかでもマイナスイオンの放出針を電気的に接続する部分でかなり苦労したらしい。 放出針は特殊加工ピュアータングステン(純度99.999%)で、この材質が原因とのことだった。 ただ、イオンハウスならではの大量マイナスイオンの放出能力は、この部分にも支えられているので 苦労が報われているとは思う。

それから、マイナスイオンが飛び出してくる窓口の周辺部分。 ここの設計にも苦労したようだ。この部分の材質・形状によって、いくらでもマイナスイオンの 発生量が変化してしまうほどデリケートな部分とのことだった。

さらにマイナスイオン発生ユニットに供給する電源。 これは、温度・湿度の影響を受けにくいものを探すのに苦労したようだった。

初め、なぜそんなに電源にこだわったのか不思議だったのだが、実際に他社製のマイナスイオン発生器の データをとってみると、例えば気温が零度になるとガクンと発生量が低下することが分かった。 それまで私としても、各メーカーのマイナスイオン発生器の資料はたくさん持っていて、かなりの 情報を持っているつもりだったが、温度によってマイナスイオン発生量がそんなに影響を 受けるとは思わなかった。

Sさんのこの指摘というか着眼点は鋭いし、そのようなことを言っていたメーカーは私の知る限りなかったので、 設計者として褒められていい部分だと思う。

また、国際特許の申請にもかなり労力を要したようだった。 日本語じゃないので、翻訳も含めての費用も莫大なものだったらしい。


■ 試作機のデータどりでも・・・

試作機が出来てからの各種データどりでも、かなり骨を折ったようだった。

例えば、イオンハウスはマイナスイオンのカバー範囲が広いので、最遠のマイナスイオンの到達点の 測定のための場所を探すのにも苦労したらしい。

あと、寒冷地での試験。実際に雪山のようなところに持ち込んで、マイナスイオンの発生具合を確認したりしていた。 もちろん、恒温室等でもデータをとっていると思うが、本当に雪山に持っていくという、その行動力に 驚かされたものだ。

事実、Sさんの行動力は万事においてだった。

何かと用事が出来ると、大阪からうちの事務所(東京・国立)に来てくれるのだった。
しかも始発で大阪を出て、朝9時とかに・・・。

イオンハウスの開発において、主要な部分は殆どSさんがやっていたようだったが、 それは他でもないこの行動力あってのことだった。


■ Sさんは実践から問題提起をする人だった

私はマイナスイオンに関して、出来る限りの文献にあたってそれなりの知識を持っているつもりだった。 だが、Sさんはイオンハウスの開発を通して、「本」には載っていないことを実践から見出した上で問題提起していた。 そのことから、私も多くのことを教わった。

例えば、上述したマイナスイオン発生器の温度依存のこと。 正確には内部電源に起因する問題だが、こんな話は聞いたことがなかったし、当時、飛ぶように売れていた 他社のマイナスイオン発生器の中には、寒冷地では殆ど使い物にならないんじゃないかと思うような ものもあった。

そのほか、壁や床は想像以上にマイナスイオンを吸収してしまうこと。 実際に壁や床に密着するような形で発生器を設置してマイナスイオン量を測定してみれば分かることなのだが、 それまでそんな指摘は聞いたことがなかった。

あと、これはあまり詳しくは書けないが、他社のマイナスイオン発生器とイオンハウスを比較して、なぜこれほど発生量に 差があるのか? なぜカバーする範囲がこんなに違うのか? ということの理由を示す技術的な説明を 理路整然としてくれた。

Sさんは、主要な他社のマイナスイオン発生器を数台ずつ買い込んで徹底研究したようだった。 だから、他社製品であっても、おおよその内部回路・マイナスイオン発生原理・使用パーツ等は 頭に入っていた。

設計者のスタンスとして当然といってしまえばそれまでだが、Sさんが殆ど一人で抱え込んでいたプロジェクトだった ように思うので、私は敬意をもって見ていた。


■ 根っからの技術者だったSさん

私も以前の会社で電気設計の部署にいたので分かるけど、Sさんは根っからの技術者だった。 そのことを示す一部のエピソードは、上で書いてきた通りだ。

だが・・・。

試作が終わって量産の目処が付きそうな頃、Sさんが本当にピュアな技術者であることを 思い知ることになる。

「おたくー、すまんのやけどカタログみたいなもん作ってくれる?」

「?????」

開発自体にかなりの予算を投じたらしいので経費節減というのは分かったのだけど、 とってもSさんの言い方が軽くって好感が持てたほどだ(笑)。

うちはデザインの会社でもないし印刷屋でもないんだけど、まあ最低限「内容が伝わる程度」のものを 作って渡したのだった。製作費用は請求して下さいというようなことだったと思うけど、もちろん 請求はしていない(笑)。というよりも、うちは総代理店的に優遇してもらっていたので、正直なところ お役に立てれば・・・というところだった。

この種の依頼はその後も続いた。

「取扱説明書の原案作ったんやけど、いっぺん見てもらえますか?」

「はいはい、いいですよー」

・・・・・結局、取説(取扱説明書)の内容的なかなりの部分は私が書いたのだった。

ある時、「なんかポスターみたいなもん、作れませんかねー?」

「???」


駅に貼ってあるような大きさのポスターを作る、とってもよい機会になったのだった(笑)。

うちは偉そうなこと言えないけど、Sさんは最後まで苦労が絶えなかったと思う。 ただ、大きく他社を出し抜いたといっていい技術を残したことは評価に値する。

そんなイオンハウス設計者のSさんだが、御高齢で田舎に住んでらっしゃる御父様を気遣ってとのことだったが、 今年会社を辞めてしまった。

これまでSさんを死んだ人のように(失礼!)、過去形で書いてきたのはそのためだ。 ただ、引継ぎで担当して頂いている方も優秀な方なのでよかった・・・。

うちは開発メーカーじゃないので、よりよいものが出てくればそれを取り扱っていかなくちゃならないけど、 出来る限り長くイオンハウスを売っていきたい。

いつかSさんがどこかでこれを読んで懐かしんでくれたらと思う。


2006.11.18
有限会社ユニバーサル企画 根本政春


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