詳しいメカニズムははっきりと分かっていませんが、生体に対する効果、例えば リラックス効果や、様々な病気の症状を軽減したり、治癒したりする効果が実験で 確かめられています。

ちょっと難しいですが、まとめると一般的には下表のような効果があるとされております。

項目	マイナスイオン	プラスイオン
一般概念	鎮静的作用	刺激的作用
	催眠作用	不眠作用
	鎮痛作用	頭重・頭痛作用
	食欲亢進作用	不快作用
血圧	降下	亢進
脈拍	減少	増加
呼吸	鎮静	促進
毛細血管	拡張	収縮
血糖	減少	増加
疲労による血液乳酸量	正常化加速	正常化遅延
人工的貧血	回復作用あり	回復作用著しくあり
血清表面張力	上昇	低下
血液酸素	正常及び減少	増加
酸素消費量	減少	増加
利尿作用	促進	抑制
尿窒素	増加	減少
便通		秘結性に傾く
疲労	疲労防止	疲労促進
	回復促進	回復遅延
骨発育	好影響	不良影響
実験的壊血病	発生阻止	発生促進
	回復促進	回復遅延

＊ 医学領域空気イオンの理論と実際（木村正一、谷口正弘 共著）より