トルマリンにマイナスイオンを発生させるには「条件」が必要

「トルマリンはマイナスイオンを発生する」とよくいわれますが、
例えばトルマリン原石を机の上に置いておくだけで
自然にマイナスイオンが周囲に放出されるわけではありません。
では、どのようにすればマイナスイオンを発生するのかというと、
トルマリンに圧力を加えること
です。
右の写真は、
トルマリンシート(生地にトルマリンの粉末を混ぜた製品)を
手でもみこんで圧力を与えることにより発生するマイナスイオン量を測定している風景です。
何も力を加えなければ殆どマイナスイオンを発生しませんが、こうした圧力を与えることにより
1cm
3あたり数千個ものマイナスイオン
※を発生します。
※日常的な空間に存在するマイナスイオン量は、1cm3あたり100〜200個程度であることが
多いです。
トルマリンによるマイナスイオンの発生は理論的に説明されているか?
上述したように、トルマリンに圧力を与えると顕著なマイナスイオンを発生します。
しかしながら、
私達は経験的にこうした現象を知っているだけあって、その発生メカニズムについてはきちんと解明されていません。
電気石としてのトルマリンの性質、つまり
圧力を与えるとトルマリンの周囲に電荷を帯びるという
ことがマイナスイオンの発生に起因しているという推測が出来ますが、
現在のところ
現象をきちんと数式化することや、あるいは広く認知されるに至る理論を伴った説明が
なされていません。
従ってトルマリンの圧電効果によってマイナスイオンが発生しているのだということは、推測として
考えることは出来ても、断定することは出来ないというのが現状です。
トルマリンによる健康効果の要因とマイナスイオン
あくまでも推測ですが、空気中でトルマリンを使用した時の
トルマリンによる健康効果は
マイナスイオンの発生によるところが大きいと考えられます。
また、水道水などに入れた場合に得られる効果は、トルマリンからの金属イオンの溶出が寄与している
可能性が高いと考えられます。
トルマリンはプラスイオンも発生する
トルマリンに圧力を加えると、その周囲にマイナスイオンを発生しますが、一般的には
ほぼ同量のプラスイオンも発生します。
ただし、
同量のプラスイオンが発生したからといって、プラスマイナスゼロとなるものではありません。
測定器で観測すると、それぞれ独立して存在していることが分かります。
しばしば「マイナスイオンが発生してもプラスイオンが必ず発生しているはずだから
意味がない」というようなことを聞きますが、二つのイオンが必ずしも打ち消しあうとは
限りません。相殺される距離的条件が整えば成立する現象ということです。
また、市場に出回っているトルマリン製品の多くはプラスイオンも同時に発生するものが多いですが、
こうした製品でも効果が期待出来るということは
具体的な健康効果の事例で
ご紹介した通りです。
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