ここ２年ほどの間に、主に新聞発表された新製品情報から拾ってみても 下記のような製品が販売されています。

● 歯ブラシ、タオル、洗剤、石鹸、洗濯補助剤、脱臭装置
● 靴の中敷き、靴
● 化粧品、ドライヤー、ブラシ
● 下着、タイツ、サポーター、シャツ
● シャワー、浴槽、サウナ、入浴剤、風呂桶
● タオル、マスク
● ふとん、毛布、まくら、ベッド
● 農作物栄養剤
● 壁材、フローリング、
● マイナスイオン発生器、空気清浄器、マイナスイオンスプレー、 　 空調、静電気除去装置
● マイナスイオン水、パン、アイス
● 茶碗、箸、フライパン、鍋

マスコミなどに頻繁に取り上げられることによって、一般消費者の注目度も 上がってきており、大企業の参入も始まっております。
認知度という点では、まだまだ可能性を残していると思いますが、 インターネットの普及により、広まるスピードが以前に比べ飛躍的に 上昇していることは言うまでもありません。

「マイナスイオン」については、まだ専門家の間でも分かっていないことが 多くありますが、明らかに誤ったことがインターネット上で説明され ているケースもあります。
こうしたことは、消費者からの信用を落とすことになりますので、 注意が必要です。最も避けるべきは、効果のない製品に誤った（理論的な） 説明がなされているものです。やがては淘汰されると思いますが、 企業−顧客の良い信頼関係を保っていくためには、効果の確認されている 製品を提案していくことだと思います。