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Lecture
『マイナスイオン』が抱える諸問題と今後の企業取り組みに関する検討


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6. 質疑応答

[Q1] 地球上の空気イオンの総量は?

[A1] これまでに観測したデータは見たことがないし、実際に計測するのは無理だと思う。 ただし、「地球」という大きな系で見れば、正負のイオンの電気的総和はゼロ。



[Q2] 湿度とイオン生成の相関は?

[A2] 極端な低湿や高湿は、生成条件としては不利だと思う。一般的には相対湿度で40〜60%といわれている。



[Q3] 地震とイオンの相関は?

[A3] 地震は地下プレートの挙動に関係しており、また、地下からは僅かな放射性ガスが放出されている。 一方、放射性ガスによって空気が電離しイオンが生成される。こうした関係から考えれば、 相関があるかもしれない。
⇒ 岡山理科大で大気イオン濃度と地震の関係に着目し、継続して これらの観測を行っている。(サイトも公開されている)



[Q4] 水を磁石に通してマイナスイオンを作る製品があるが、マイナスイオンが出来るのか?

[A4] 水に含まれる不純物(解離しているイオン)が磁界の影響を受けるかもしれないが、現実的なレベルの磁束密度を 持った磁石では、水そのものが変化したり、マイナスイオンが出来たりすることはないと思う。



[Q5] (上記Q4の続き) 実際にその製品は特許を取っているが...。

[A5] 特許自体は、製品の品質や原理説明の正当性を保証したりするものではないので、 あくまでも理論は理論で考えた方がよいと思う。



[Q6] トルマリンの化学組成は?

[A6] (当日のもう一人の演者である山田先生に、化学組成の一例をご紹介頂いた。)



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