噴水流が落ちてぶつかる時にはじめて電気が発達するという結果に一致して、
自由に流れている噴水流において電気を証明しようとする試みはすべて失敗
に終わった。水道管の噴水流を室内を通って窓に向かって水平に飛ばすと、
水滴コレクターによっても、絶縁された金属帯によっても、また、
さまざまな方法で(非常に強くプラス帯電さえして)噴水流
噴水流にあてがった小さい穴のあいた隔壁によっても、マイナスの空中電気
は確実には示されなかった。敏感に反応する四分円電位計まで用いたにも
かかわらずである。気流を吹き去ったあとの噴水流に長い金属のトンネルを
通過させ、このトンネルの中では小さなバーナーが電気を奪うはずだったが、
このとき水にプラス電気を見出すこともやはりできなかった。
|