Uber die Electricitat der Wasservalle
滝の電気について
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H. 水が落ちてぶつかる時に電気は分離する

29. 水滴による実験
30. 強い噴水流での実験
31. 蒸留水、水道水、食塩水での実験
32. 水と固体での実験
33. 布、ボール紙での実験
34. 水の摩擦に関する実験

35. 衝突しない噴水流に於ける電気
36. 針金かごでの実験
37. 噴水流の長さと換気の影響
38. 水の飛散を抑えた実験
39. 1粒のしずくでの換算比較
 

35. 衝突しない噴水流に於ける電気

噴水流が落ちてぶつかる時にはじめて電気が発達するという結果に一致して、 自由に流れている噴水流において電気を証明しようとする試みはすべて失敗 に終わった。水道管の噴水流を室内を通って窓に向かって水平に飛ばすと、 水滴コレクターによっても、絶縁された金属帯によっても、また、 さまざまな方法で(非常に強くプラス帯電さえして)噴水流 噴水流にあてがった小さい穴のあいた隔壁によっても、マイナスの空中電気 は確実には示されなかった。敏感に反応する四分円電位計まで用いたにも かかわらずである。気流を吹き去ったあとの噴水流に長い金属のトンネルを 通過させ、このトンネルの中では小さなバーナーが電気を奪うはずだったが、 このとき水にプラス電気を見出すこともやはりできなかった。


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